自分の市場価値
こんばんは。taijiです。
本日は、自分の市場価値の上げ方に触れつつ、今後1年間の人生の道標をメモしておこうと思っています。
1 プロ奢ラレヤーさんのtweetに学ぶ
2 転職
3 ファイナンス思考
4 飲み会計士Yuta Saitohさんのtweetに学ぶ
5 来年(2020/3月末日)までの道標
1 プロ奢ラレヤーさんのtweetに学ぶ
本日、プロ奢ラレヤーさんが下記のようなつぶやきをされておりました。
「時給1000円で働く人間」が、雇用主に交渉し時給を500円アップさせることよりも、コンテンツ制作、販売を個人でこなして1時間あたり1万円の利益を出せるようにすることのほうが、ずっとカンタンであるということがよく知られていますね。時給からは「思考停止料」が差し引かれてますからね。
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) October 28, 2018
2 転職
私は今月退職をして新しい職場に転職したのですが、前職では、毎年の昇進 / 昇格という待遇を頂戴することができていました。
私自身は、特に出世意欲はなく、最低限生活できる給与は頂戴したいと思いながらも、“やりがい”や“経験”を重視して、プロジェクトの成功のみを意図して働いてきたつもりです。とはいうものの、昇進 / 昇格は、報いを受けた感覚となれて嬉しい。
前職では、仲間にも恵まれましたし、時に無茶だろうという思いもさせてもらいながら(笑)、面白い経験をさせてもらえたと本当に感謝しております。
3 ファイナンス思考
転職の理由は様々あるのですが、前職での自分の成長性に限界を感じて、35歳から40歳までの人生の成熟期間(?)に、自分はどのような人間になっていたいか、この職場(前職)でそれが実現できるのかということに悩んだのは、事実です。
ファイナンス思考 日本企業を蝕む病と、再生の戦略論 [ 朝倉 祐介 ]
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いわずと知れた「ファイナンス思考」という著名書籍です。この本は、企業経営において、現代社会では“P/L思考”は適切ではなく、長期的な設備投資、経営戦略を踏まえた”B/S脳”の必要性を説くものです(雑ですいません)が、私は、この本を読んで、自分の生計について、”B/S脳”で考えられているかと思うに至りました。
結論として、”B/S脳”どころか“P/L思考”としても十分に考えられていない。
4 飲み会計士Yuta Saitohさんのtweetに学ぶ
twitter.com年末の総決算として、この一年の箕輪編集室のアウトプットを決算書でまとめたい。
— 飲み会計士Yuta Saitoh (@utahs_on) October 27, 2018
実際、箕輪さんの信用を背景に多様なメンバーがそれぞれの強みを生かしてクリエイティブからマーケティング、SNSと連動したプロモーションを仕掛け圧倒的なアウトプットを出している。1枚に入りきるかが心配w pic.twitter.com/BAbvdkIx7Y
このあまりに有名になった”信用経済諸表”は、”信用経済”をキャッシュフローのように表現した点で非常に面白いものです。『ファイナンス思考』を読んでいるときに、ちょうど、このtweetが流れたので、個人の生計を会社のキャッシュフローとパラレルに考えることの必要性を(いまさら)強く感じることができました。
仮に、税引後の手取りが30万円であるとして、家賃や光熱費などを引いた1日当たりの”純利益”を計算したらいくらになるだろうか。はたまた、自分にはアセットと呼べる資産があるといえ、また、計画的に設備投資はできているのであろうか。
僕は決して十分ではなかった。
5 来年(2020/3月末日)までの道標
来年までに、僕は、下記を重点的にアセットを積み立てることとしたい。
① 転職先の事業理解
② 英語(英文メール→英文契約書→日常英語)
③ IT法務(業法、利用規約を中心)
以上現場からお伝えしました。taiji
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 [ 北野 唯我 ]
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